連休に映画館へ足を運び、最高の感動を味わってきました。 スティーヴン・キング原作、マイク・フラナガン監督の最新作『サンキュー、チャック』です。
内容の素晴らしさはもちろんですが、何より私を熱くさせたのは、SF・アメコミファンなら震え上がるような「夢のキャスティング」でした!
まさに「レジェンド」の集結!この競演を待っていた
スクリーンに映し出される顔ぶれを見ただけで、私の心の中のファン心理が爆発しました。
トム・ヒドルストン(主演・チャック役) ご存知『アベンジャーズ』シリーズのロキ!彼が演じる「ごく普通の男」の人生が、この物語の核となります。
マーク・ハミル(チャックの祖父役) 私にとっての永遠のヒーロー、ルーク・スカイウォーカー!久しぶりにスクリーンで彼に会えた瞬間、込み上げるものがありました。
ミア・ファロー(チャックの祖母役) 映画史に残る傑作『ローズマリーの赤ちゃん』の伝説的ヒロイン。
「ロキのおじいさんがルーク・スカイウォーカーで、おばあさんがローズマリー……!」 この3人が一つのスクリーンに収まっているという事実だけで、SF・ファンタジー好きとしては、もうお腹いっぱいの贅沢さです。彼らが紡ぐ家族の絆は、まるで銀河を超えたクロスオーバーを見ているような、特別な重みと温かさがありました。
映画館で起きた「奇妙なシンクロ」
本編が始まる直前、実はちょっとしたハプニングがありました。 館内が暗くなり、予告編の音が流れているのに、映像がスクリーンに映らないというトラブルが発生したのです。
「これも演出か?」と一瞬思いましたが、スタッフの迅速な対応で無事に復旧。しかし、その直後に始まった本編の冒頭に映し出された文字は……「第3幕」。
「えっ、トラブルで途中から再生された!?」と本気で焦りました(笑)。 しかし、これこそがこの映画の魔法でした。この物語は、人生の「終わり」から「始まり」へと遡っていく構成だったのです。
逆さまに辿るからこそ見える「人生の輝き」
普通、物語は誕生から始まります。でもこの映画は、トム・ヒドルストン演じるチャックの人生を、出口から入り口へと逆行して見せてくれます。
結末を知っているからこそ、中盤の何気ないシーンや、ラスト(人生の始まり)でマーク・ハミルたちがチャックに注ぐ愛情が、より一層愛おしく感じられる。 「一人の人間が生きるということは、これほどまでに豊かな宇宙を内包しているのか」と、深い感動に包まれました。
最後に
SF映画の金字塔を支えてきたレジェンドたちと、現代のトップスターが作り上げた、奇跡のような39分間……いえ、39年間の物語。
もしあなたがスター・ウォーズやマーベル作品を愛しているなら、この豪華なキャストたちが「一人の男の人生」という壮大な宇宙をどう描き出したのか、ぜひその目で確かめてみてください。
きっと、映画館を出る時には、自分の人生という「設計図」が少しだけ愛おしくなっているはずです。


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