日曜の午後にWi-Fiが沈黙。エンジニアが陥った『全滅』のループと、その意外な教訓


1. 平穏な日曜の幕開け(導入)

日曜日の午後は、動画配信で映画を楽しむのがルーティン。 しかし、今日は少し趣向を変えて、溜まっていた音楽データの整理をしようとノートPCを開いたのが、すべての始まりでした。

2. 「トラブルシューティング」の開始

立ち上がったノートPCは、無情にも「未接続」。 ここから、私のエンジニアとしての性(さが)が動き出します。まずは原因の切り分けです。

  • 切り分け: PCが悪いのか? 無線LAN端末が悪いのか?

  • 検証: 手元のKindle Fire(最新版)を起動。→ 結果: 繋がる。

  • 結論: 無線LAN端末は無罪。PC側の問題が確定。

3. 本末転倒の「アップデート地獄」

「1ヶ月ほど放置していたアップデートが原因か?」と推測し、解決を試みます。 しかし、ここで「アップデートするためにネットが必要なのに、ネットが繋がらない」という、エンジニアなら誰もが一度は経験する「卵が先か鶏が先か」のループに陥りました。

4. ドミノ倒しのように崩れる環境

数回の再起動で奇跡的にPCが繋がったものの、今度は「速度を上げよう」という余計な気遣いが裏目に出ます。

  1. 干渉回避: KindleのWi-Fiをオフにする。

  2. 迷走: それでも速度は上がらず、待ち時間に映画を見ようとKindleを再起動。

  3. 二次災害: なぜか今度はKindleが自宅のAP(アクセスポイント)を認識しない。

  4. 絶望: 予備の古いKindleを引っ張り出すも、バッテリーは0%。

5. 最後に笑ったのは「放置」

血圧が上昇し、Kindleを床に叩きつけたくなる衝動を抑え、最後の手段として「PCで映画を見るための設定」をゼロから行いました。 やっとの思いで視聴環境を整え、ふと傍らの最新Kindleを最後にもう一度だけ起動してみると……。

「……何事もなかったかのように動く。」

一体、私のあの数時間は何だったのか。何が起きて、何が解決したのか、理屈では説明できない「デジタル機器の気まぐれ」に完敗した日曜日でした。

まとめ:今回の教訓

  • 「自然に直ったものは、自然に壊れる」

  • トラブルシューティングの深追いは、時にさらなるトラブルを招く。

  • デジタル機器の不機嫌には、血圧を上げるより「お茶でも飲んで待つ」のが正解かもしれない。





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